2017


12.2 大阪少年少女大会


団体戦:小学生の部 3 位 西岡蓮太郎、金澤音々、金澤彩々 
    中高の部  準優勝 金澤瑚大朗、和田士音、清野翔太郎 

個人戦:
金澤彩々  小学高学年女子 小太刀優勝

    金澤音々  小学高学年女子 長剣優勝 二刀準優勝 

    西岡蓮太郎 小学5~6年    二刀3位 

    金澤瑚大朗   中学男子            長剣3位 
    和田士音      高校男子            長剣3位 二刀準優勝

塾長メッセージ

今大会は、なんといっても参加者6名全員が大阪代表になれたこと!! 
これにつきる。本当におめでとう。 

また、クラブの総合力が試される団体戦でキッチリ結果をだし、早々に大阪代表を決めて、

精神的にラクな状態で個人戦に望めたことも大きい。 


よって、ショウタロウの参加は本当に有り難かった。 
個人的には二回りぐらい大きくなり声も変わっていたショウタロウと久しぶりに会えて嬉しく感じた。 

また、中高団体メンバーで話し合って決めて準決勝で攻誠館の一翼を撃破したことは、
とても意味があり選手たちを頼もしく感じた。

先ほども言ったように団体戦はクラブの総合力。作戦も実力。 

個人戦では、ササの小太刀優勝とハスの二刀3位がとても感慨深い。 
ササは4年生でありながら高学年の部というメンバーの中で優勝した。

 
これは、年上ばかりという小学4年生女子にとっては過酷な日頃の稽古環境の下で頑張ってきた成果だと思う。 
聞けば、ネネの攻撃もすべて対応できてたという。 


稽古不足で本来のキレがないネネといえどもかなり強い。私でも下手するとやられるレベルです。 

ハスは去年は団体で大阪代表に決まりましたが、今回は実力で大阪代表の切符をゲットしました。本当頼もしくなっています。 
しかも、二刀というほとんど練習していない獲物
でです。 


ハスも大人ばかりという申し訳ない環境下で皆勤で稽古にきているのですが、それにより防御がとても上手くなっていました。 
普段の大人の攻撃に比べれば試合のほうが「この程度なん」と感じたことでしょう。これからは二刀も稽古するからね!! 


あと、表彰台にはジャージを脱いでクラブTシャツで頼む。 
試合済んでいろいろ着込んで賞状もらうのは「おっさん」だけの特権。 

ネネについては「流石!!」としか言いようがない。 
練習不足は否めませんが、しっかり本番で結果を出しました。やはり地力が違う感じでした。受験後の追い込みで全国が楽しみです。 

コタローはどうしても審判のジャッジが不利に働きやすいです。

今回写真で気が付いたのですが、コタローは長剣でも小太刀でも自分の足にピタッと沿わす感じで足をガードするため、

黒ズボンと黒剣だと審判に勘違いされやすいかもしれない。

 

たぶん、足に沿わす感じで剣を当てているため相手の剣の「しなり」で足に当たり、無効にもかかわらずその「音」で審判が反応する可能性もある。対策としては最低限、ズボンと剣の色を変える。

 

ただし、相手の剣が青でも黒でも審判にとって見やすく、自分も受けていることを視覚でアピールできるためには、ズボンは白色のほうが良いと思う。 

シオンは自信も付け、しかも受験というプレッシャーから解放されている。

今が一番ワンランクもツーランクもレベルアップできるゴールデンタイムだ。
雅君、翔君、前田君もみなそうだったように。 

 

強烈なメンバーぞろいの一学年下が、稽古不足になっている今こそ、だ。

11.26 奈良県大会

塾長メッセージ

昨日はいつもお世話になっている篭田先生が大会会長を務めている奈良大会に参加しました。 
今回も過去の奈良大会同様「らしさ」が髄所にみられる素晴らしい大会でした。 
参加者は和田先生、清野さん、士音、瑚大朗、音々、私です。 

今回は子供達を中心に大活躍です。 


瑚大朗   1~2級の部 | 小太刀 優勝      長剣優勝      二刀優勝  
音々    3~4級の部 | 小太刀準優勝    長剣優勝      二刀準優勝 
士音      初段の部 | 小太刀4位入賞   長剣4位入賞 
伊賀      初段以上の部 | 二刀3位入賞    両手長剣入賞 
伊賀、士音、清野       | 団体戦 準優勝 

瑚大朗は以前私と試合稽古した時に手首を痛めて(コタローごめん!)本来のシャープな振りができない中、

3種目とも優勝するのは流石としかいいようがありません。

審判として観ていましたがあのクラスの中では実力は頭一つ抜きんでていました。

 
そうはいってもチャンバラは一瞬の判断が勝敗を左右します。

10回対戦して9回勝てる相手でも本番で勝てるとは限らないのがチャンバラの怖さでもあり魅力でもあるのです。 
私が彼を評価したいのは、万全の状態ではなく、でも周りは勝てて当然的な目、プレッシャーの中でしっかりと勝利し続ける。

これは本当に凄いことなんです。「勝つ」というより「負けない強さ」。

 
あとは手首の一日も早い完治を祈るばかりですね。 

音々も稽古不足で半年振りの試合にもかかわらず、フタを開けてみたらなんとまぁ凄いこと。

長剣を鉛筆(シャーペンか)のごとく扱い、まさに「歩く文武両道」ですな。よい感触、印象のまま本番に臨めます。 

士音は、動きがキレ
てましたね。

というか思い切りが良くなって待ち剣一辺倒から積極性がでてきました。

どんなに強い選手でも級から初段へあがると、なかなか結果がでないことがよくあります。 
彼も段という壁にぶつかっていましたが、今回その中で2種目で初入賞しました。

 

これは彼が覚醒したいつぞやの刀流館大会以来の嬉しさですね。

少しづつ壁を乗り越えてきている感じがあり、威風堂々の試合運びをしていました。あとは単調になりがちな攻撃パターンの「工夫」。 

そして今回、団体戦での準優勝しました!! 
正直、優勝どころか相手によっちゃあ1回戦で負けてもしゃーないかな(いやいや私がそんなこっちゃあかんがな 笑)

と思っていましたが、1回戦?、2回戦友心館、準決蒼龍館と撃破し決勝戦では立命館大学に惜敗しました。

 
ポイントは蒼龍館戦でした。

1勝1敗1分けで向かえた代表戦。元世界チャンピオンのガチ岡君と私が引き分け。

代表戦2回目は士音。相手は百戦錬磨の猛者O森さん。
2年前の士音ならビビってたかもしれませんが、今回は違います。しっかり受けてのすくい足で一本。見事でした。

 
清野さんは自身も選手で出場したにもかかわらず、撮影係としても動いてもらって本当に有難うございました。

これが子供であれば大問題!?の運営上のトラブルで幻の勝利など色々ありましたが団体戦含め、着実に地力をつけていますね。

10.15 岸和田大会

■中学生~一般の部

金澤瑚大朗 楯長剣  優勝

 

 

■小学生3年~4年の部

 金澤彩々   長 剣  準優勝

      二 刀  三位

 


塾長メッセージ

15日は岸和田大会でした。 

臥龍塾からは清野さん、コタロー、ササ、私の4名が出場しました。 

 

この大会は普段お世話になっている上野先生が主催されているので絶対に外せない大会ですし、

私的には昨年2種目制覇という出来過ぎの縁起の良い大会です。 

 

今回は、全日本での負傷後の初の復帰戦なので「とにかく無事に」終えることという極めてオッサン的な

消極的な目標を設定していました。

 

しかし、試合になるとそんな目標はすっかり頭から消え失せ、「やってやるっ!!(ガル~~)」ってアドレナリンが!!

(自然の摂理ですな)。

 

しかし5種目中3種目で磯上君、1種目で藤岡君という巨大な壁にはじき返され敗退(フニャフニャ~)。。。

当然と言えば当然ですが、今の実力で勝てるほど甘くはありませんでした。

 

しかし、全く太刀打ちできないかといえばそんなこともないな...復帰戦にしてはまんざらではないな…という実感も。 

思えば全日本以来、やる気がま~ったくなくなっていたのに、

古賀さん・志田さん・廣江さん・カナメ君・ジュリアちゃん・飛田さん達の入会の度に、やる気も上がっていき、

そして今回の試合で、やる気モリモリ~って感じになりました。みんなありがとう!!(笑) 

 

前置きが長過ぎましたが、今回の主役は何といってもササです。 

大阪大会の和田先生、清野さん同様、ササが長剣で準優勝、二刀で3位入賞しました!! 

ササは、臥龍塾で間違いなく一番頑張って来た子です。 

大会出場も皆勤賞です。 

 

周りの先生からも大会に出る度に「強くなったね」との言葉を頂戴していました。 

でもこれまでなかなか結果が付いてきませんでした。

 

想像するにコタローやネネが結果をだし続きてきただけに「私だけなんでやろ?」という忸怩たる思いもあったことでしょう(たぶん)。 

結果がなかなかでないにもかかわらず、腐らず稽古を頑張り続けた。苦しい気持ちを自分で乗り越えてつかんだ入賞。 

しかも長剣と二刀という、まぐれでは決して勝てない種目での入賞は本当に嬉しいです!! 

 

間違いなく「大器晩成タイプ」。ウサギとカメならカメタイプ。 

しかし派手さはないものの着実に地力をつけていくタイプ。 

ササにとっては「コツコツ頑張る」ことこそが最大の能力ですね。 

本当におめでとう!! 

 

そして受験という練習不足の中、見事に淳平君、進君、藤岡君という聞くだけでぞ~っとする猛者に勝利しての

準優勝(楯長剣)は流石コタローですね。オーソドックスなスタイルにはめっぽう強いです。 

 

長い間、彼の目標になってきたつもりの私ですが、いつの間にやら逆転されて、今は彼が私の目標ですね。 

思えば昨年復帰した時のコタローのミッション。 

「今年中に俺(私)を倒せ」→実現。 

「来年の全日本をとれ」→実現。 

すごいなコタロー!! 

願わくば同い年として対戦してみたいな、とつい思ってしまいます(笑) 

 

清野さんは、普段よりは少し動きが硬かったように感じましたが、昼休憩中も他の選手と積極的に稽古をして大会に馴染んでいました。 

長谷川先生にも「強くなった」と言われていましたし。 

 

私の経験上、今の清野さんのレベルぐらいから欲が強くなってきて、

自ら動画研究→試行錯誤しだしてスルスル~っとワンランクレベルUPしていきます。 

 

なぜなら子供と違って、仕事と同じように「なぜ○○なのか?」「どうすればクリアできるのか?」というように問題点を課題に昇華し自ら解決しなければ気持ち悪くなるからです。 

 

※集合写真で一心塾の淳平君の笑顔が一番ステキだと思ったのは私だけでしょうか?? 

10.9 大阪大会

■中学男子の部

金澤瑚大朗 小太刀  3位

      楯長剣  優勝 

 

■高大一般女子の部

 和田智子   小太刀  3位

 

■大学生一般の部

 

 清野真樹   楯長剣  3位

 

 

 


塾長メッセージ

10/9(月祝)はラクタブドームで大阪大会が開催されました。 

この大会は大阪で最も格式高い大会であり、臥龍塾としても当然力を入れた大会です。 

今回は、和田先生、清野さん、木曽さん、シオン、コタロー、ハスタロウ、ササが出場し、私は大会役員として参加しました。  

 

試合は上記の結果となりました。入賞者の皆さんおめでとうございます!! 

 

特に清野さんと和田先生の堂々3位入賞は、2人ともスポチャンを始めた頃をよ~く知っているだけに、

地道にコツコツ稽古に励んでつかんだだけに、ヘルニアや右肩痛を乗り越えてつかんだだけに、自分のことよりも嬉しいっす!! 

 

またコタローは、偶然に私がコート長を務めるコートでの試合でしたのでしっかり見ることができました。 

正直小太刀の動きは鈍く、いつもの60%ぐらいしか動けてない印象で楯長剣もどうなることやらと心配していた(それでも3位入賞)のですが、いざ楯長剣になると並み居る猛者をスイスイ気持ちよさそうに蹴散らせて、決勝でも相手を圧倒していました。 

 

う~む・・・なんなんだこの差は!? 

「楯」がよほど安心材料になるのかな? 

もともと小太刀が苦手やったら分かるが、稽古では無双の強さを誇っているだけに・・・よく分かりません(笑) 

 

他のメンバーを見ることができなかったのは仕方がないですが、子供達はこれから11月3日のブロック地区予選会、

12月3日の大阪少年少女大会・大阪ブロック大会が控えています。 

今後も一層、気合い入れていきましょう!! 

 

そしてこれからは基本動作もしっかりと稽古していきます。 

 

私自身としては、毎回、競技部役員として大会の準備から後始末まで色々勉強させていただき、

また、他の先生方とまるで「戦友」みたいに協力し合って大会を運営する疲労感・・・じゃなかった連帯感(笑)を感じることが

できて有り難いのですが、毎回残念なのは臥龍塾メンバーの試合を観て応援したり、アドバイスしたりすることができないことです。

 

例えると「子供の授業参観時に廊下を掃除している」状態でしょうか(苦笑) 

なんとかならんものかなぁ。。。

8.27 全日本選手権大会

■個人戦 1~2級

金澤瑚大朗 二 刀 優勝

      楯長剣 優勝 

 

■団体戦

 金澤瑚大朗、和田士音、金義臣  ベスト8

 

 

 


塾長メッセージ

全日本選手権大会の報告です。
昨日、横浜文化体育館で全日本選手権大会が実施され、臥龍塾からはコタロー、士音、私が出場し、

また、サポートとして和田先生と金澤さんの計5名で行ってきました。

個人戦の結果は、
金澤瑚大朗 二刀 1-2級 優勝!!
金澤瑚大朗 楯長 1-2級 優勝!!

団体戦の結果は、
臥龍塾(コタロー、士音、金澤義臣)ベスト8!!

以上です。
コタロー本当におめでとう!!
受験勉強で両立が大変な中、しかも、プレッシャーがかかる状況でよく頑張りました。


士音も全国大会を経験する中で、確実に「自分らしさ」を発揮できてきたなと思います。

おそらく本人が一番実感しているのではないでしょうか。

士音もまた高1で部活動との両立を立派に成し遂げています。


最後に、団体戦のメンバーに「えっ!金澤さん?」って思われたでしょう?
そうなんです。

私がまさかまさかのもらい事故で左足の親指を負傷した代わりに急遽出場し私以上の大奮闘でベスト8です。


日本の8番ですよ!!すごいでしょ(笑)

7.30 兵庫大会

■初段以上の部

金澤瑚大朗  3位

 

■大会出場者

 

金澤彩々、金澤瑚大朗、清野真樹、伊賀健一

 

 

 

 


塾長メッセージ

いつも思いますが、神戸市大会といい兵庫大会といい県立文化体育館は、

駅近、アリーナあり、広い、空調あり、近くにパーキングありで最高ですね。

今回も1日中駐車しましたが500円ですみました。


ただ会場の素晴らしさと反対に私の結果は散々でしたが…
 
ササもコタローも清野さんも悔しい思いは何回もされたと思います。

いつも思うことなのですが、大会に出場するってことは悔しい思いをするってことなんちゃうかなぁって。
この思いは、いくら普段の稽古で頑張っても得られませんからね。


だからこそ大会に出場することは値打ちあるし、たま~にある勝利の喜びはメチャメチャ嬉しいんですよ!!
私は「悔しさ貯金」だと思っています。けっこう
貯まってるますよ
~(笑)



「切磋琢磨」っていい言葉ですね。
切磋琢磨って、たとえライバルであっても、気付いたことがあればお互いにアドバイスし合って、ともに成長することだと思うからです。
今月は全日本に向けての強化月間です。


みんなでアドバイスし合ってともにレベルアップしていきましょう!! 

6.25 滋賀大会

■小学生5、6年の部

金澤音々  小太刀       優 勝

 

■団体戦(大阪代表Bチーム)

久保美咲 金澤音々 長谷川進  優 勝


塾長メッセージ

滋賀大会には金澤音々、金澤彩々の2名が参加しました。


よく頑張りました。おめでとう!!

私は参加できなかったのでコメントができませんが、一言。
この結果の裏側で「悔しい」ことが一杯あったと思います。


悔しい気持ちがあったなら、それは素晴らしいこと。
本気になっていた証拠だからです。


本気を出さなければ、悔しい気持ちになることはありません。
真剣に取り組み、懸命に頑張ったから、悔しい気持ちになる。
大事なのはその後。


悔しい気持ちで終わりにするのでは、ただ不愉快になり、嫌な思い出だけが残ります。


悔しい気持ちはバネにしよう!!


悔しければ悔しいほど強いバネになる。


悔しい気持ちが強いうちに、トレーニングに打ち込もう!!


意識しないとできないことを無意識にできるように繰り返そう。


強いバネなら自分でも信じられないほどの底力がでるぞ~ 

6.18 枚方市大会

■小学生3、4年の部

金澤彩々  小太刀 3

 

■中学生男子の部

金澤瑚大朗 小太刀 準優勝

      長 剣 3

 

■中学生以上一般の部

金澤瑚大朗 二   刀   準優勝

伊賀健一  二 刀 3位

 

■高校生以上有級の部

清野真樹  長   剣   準優勝

 

■高校生以上有段の部

伊賀健一  小太刀 3

 

■団体戦 臥龍塾A 

金澤瑚大朗、伊賀健一、和田士音 準優勝

 


塾長メッセージ

今日は枚方大会でした。

和田先生、清野さん、金澤さん、シオン、コタロー、ササ、私の6名が参加し、5名がエントリーしました。

そして5名全員が入賞しました。  

 

特筆すべきは3つ。

 

まずは清野さんの準優勝でしょう!!

有級の部とはいえ若くて威勢のいい若者ばかりがひしめく中で勝負強さを発揮してくれました。

ぜひリーチと懐の深さを活かしてレベルアップしてください。

 

次にコタローの二刀の準優勝です!!

私は隣のコート決勝で優勝した選手と対戦して負けたのですが、もし勝っていたらコタローと対戦してたかもしれません。

コタローは準決勝で真成苑の強豪市古君を撃破しての決勝進出は見事でした。

大して二刀を稽古していないのに立派です。

 

最後は何といっても団体戦の準優勝です!!

特に準決勝の大産大と決勝の真成苑は自分で言うのも何ですが、しびれましたね。

団体戦の表彰式の時に竹中先生から「流石ですね!」と言われました。

 

大産大はもちろん3名とも大学生。真成苑は26歳、高32

それに対して臥龍塾は中3147歳ですからね(笑)3人ともようやったと思いますわ。

 

少人数やけど強いイメージがあるみたいで、複数の大学生から出稽古の申し出が今日もありましたよ。

次の八阪と海老江に複数名の大学生が出稽古に来ます。

ありがたいことですよね。

 

さて、個人的な反省ですが、私は二刀の準決勝での終盤。

息が上がってきて早く勝負を決めたいとの焦りから相手と同じペースで打ちあってしまって負けました。

 

やはり若い子と打ち合っては勝ち目ありません。

苦しい時こそ自分を見失わずに最後まで自分のペースでやり抜くことの大切さを勉強しました。

 

次の大会に活かします。

 

5.21 蒼龍館交流大会

5、6年の部 金澤音々

長剣     優勝

楯長剣    優勝

 

中学生の部 金澤瑚大朗

長剣     優勝

 

一般の部  伊賀健一

長剣     優勝


塾長メッセージ

諏訪小にて蒼龍館さん主催の交流大会が行われました。 
事前申し込みで
180名超、当日参加も加えるとなんと200名を優に超す規模であり、

昨今のチャンバラ会員不足なんぞどこ吹く風と言わんばかりの大盛況でした。

 
これもひとえに山本美樹先生、タカ先生の府連への長年のご尽力やお人柄の賜物でしょう。

本当にリスペクト致します。

 
わが臥龍塾も清野さん、木曽さん、コタロウ、蓮太郎、音々、ササ、私そして監督兼保護者の金澤さんの
8名で参加してきました。 
私は所用により重役出勤で途中早退で、長谷川先生に挨拶がてらの突っ込みを受けました。 

昼頃に会場入りすると、たまたまコタロウが長剣決勝でエイキ君と対戦するところでした。

内容的にはコタロウが圧倒しての勝利でした。

あの戦いぶりを見る限り、中学生の部ではしばらくコタロウの天下だなぁと実感していました。

 

しかし、後で聞くと、小太刀ではエイキ君に小手打ちで瞬殺されたとのこと。

しかも決勝戦はコジロウ君とエイキ君の巌流島の決戦!! 
おいおい中学生になったばかりの2人や!!う~何たる下剋上。。。

 
この子達が体の成長とともに握力がついてきて長剣が振れるようになってきたら、大人もウカウカできません。

(すでにウカウカできませんが 笑)

 
かくいう私もコジロウ君と対戦したのですが、女性とかと同じくらいやりずらかったです(笑) 
「これで負けたらなめられる」とか「これで負けたら攻誠館に出稽古いけなくなる」とか「これで負けたら伸び盛りの子を天狗にさせてしまうのでは?」とかヨコシマなことを考えてしまうのです(笑)

4.23 福島区区長杯

小学校高学年の部

 

齋藤礼恩  小太刀 

      長 剣 優勝     

 


3.20 全国少年少女大会

金澤瑚大朗   長 剣 2~4級   優勝

      楯長剣 2~4級   優勝     

金澤音々  長 剣 5~6級   優勝

      楯小太刀5~6級   優勝      

出場選手  和田士音

      清野翔太郎

      金澤瑚大朗

      金澤音々

      斎藤礼恩

      西岡蓮太郎

      金澤彩々


塾長メッセージ

スポーツチャンバラの甲子園である全国少年少女大会が静岡県由比で行われました。

臥龍塾からは大阪代表選手の士音・礼恩・音々の3名が出場しました。

 

そして音々が見事に長剣で優勝、楯小太刀で三位に入賞して世界大会の切符を手に入れました。

本当におめでとう。

 

1級の士音は、長剣の「くくり」が「1級~初段の部」となったし、礼恩も楯小太刀で初戦でいつも戦っている同じ大阪の強敵と当たるという不運が、初出場の2人に少なからず影響したのは確かでしょう。浮足立つのもしかたありません。結果、紙一重で悔しい思いをしました。

ただ、2人とも試合を重ねていくにつれて徐々に試合で『ねばれる』ようになりました。

 

3人ともあの雰囲気の中で得たものは少なくないと思います。

みなさん稽古で3人と会ったらぜひとも健闘を称えてあげてください。

そして今回、出場できなかったメンバーも新年度が始まります!!

必ず次の大阪代表をもぎ取ろう!!

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